小学校受験における絵画・工作

私立・国立小学校受験では、多くの学校で絵画・工作課題が出題されています。表現力、想像力はもちろん、観察力、記憶力、指示を聞く能力が備わっているかを判断して、選抜の材料としています。

そして、手先の巧緻性も欠かすことが出来ません。制限時間が設定されており、時間内の可能な限り完成に近づけることが重要です。糊の使い方、ハサミ切りなどの道具の使い方やひも結びのような、手先を使う能力をきちんと身に付けておく必要があります。

またそれだけではなく、作業後に後片付けをおこない、その様子からどのような家庭生活をおくっているか躾の一端をもみています。
絵画・工作課題には、様々な判断要素が盛り込まれおり、学習面だけでは判断できない能力を見定めるための重要な課題となっています。

入試対策をおこなう上で、どうしても学習面を重視し、絵画・工作は後回しにされてしまいがちです。絵画・工作で必要な能力はすぐに身に付くものではありま せん。入試課題として重要な課題であるという認識を持ち、後回しにせず、出来るだけ早い時期から対策をおこないましょう。


指導方針

どんなことも楽しいことには、自然と積極的に取り組むことが出来ます。絵画・工作も楽しく取り組むことが出来るように導くことが大切です。例えば、場面を 分担して絵を描いて一緒に紙芝居を作ったり、作った後に遊ぶことが出来る工作など、様々な工夫を取り入れて、ただ単に「絵を描く」「工作をする」のではな く動機付けを与えます。そして作る過程においての言葉がけも大切です。

初めは、 稚拙でうまく出来ていなくても構いません。楽しさを見いだし、絵画や工作に取り組むことを第一の目標とします。その中で様々な課題に取り組み、道具の使い方を 身につけ、発想・想像したものを形にする力を育み、完成度の高い作品を作り上げることを目指します。

興味の度合い、作業能力など、お子さまに応じて、カリキュラムの変更をおこない、適切な指導をおこないます。

また、保護者からのご要望や相談、家庭学習のアドバイスなど、合格に向けて有効な指導・活動をおこなうことができるように連絡や話し合いを重視しています。

 

合格へのステップアップ

  • ファーストステップ

   遊びを取り入れた制作活動を中心に、工作や絵画に対して興味を持ち、作る楽しさ
   を身につけます。

 

  • セカンドステップ

   作り方の指示を覚えて制作する活動に取り組み、実際の試験課題に対応できる基礎
   力を養います。

 

  • サードステップ

   過去問を基にした実践レベルの難易度の高い課題に取り組み、応用・実践力を養い 
   ます。

過去合格実績

⚫️私立小学校

 慶応義塾幼稚舎

 青山学院初等部

 学習院初等科

 成城学園初等学校

 聖心女子学院初等科

 立教女学院小学校

 光塩女子学院初等科

 桐朋学園小学校

 東京都市大学付属小学校

 森村学園初等部

⚫️国立小学校

 筑波大附属小学校

 お茶の水女子大附属小学校